お菓子やケーキの「隠れ値上げ」について考えてみた

先日、何気なくテレビを見ていると原材料費や輸送費の高騰などの問題から、価格を据え置きにしながら何かを減らす「隠れ値上げ」と呼ばれているものがあり、さまざまな商品に取り入れられるケースが増えているというニュースを知って驚きました。
一例をあげると、ホールのケーキでは上に乗っているイチゴの数が数個減ったり、スポンジケーキの間に挟まっているフルーツの分量が減ったりしているほか、パッケージのお菓子では内容量の個数やグラム数が減るなどがある模様です。
最近いくつかのお菓子を購入したところ、少し小さくなっているとなんとなく感じていましたが、このニュースを知ってそれは気のせいではなかったのだと確信しました。
たまに食べるお菓子ならば現在の情勢を鑑み、多少は仕方が無いかと思えないこともありませんが、例えば誕生日やクリスマスのケーキなど節目に当たる時に購入する商品の場合はたとえコストが上昇しても豪華にしたいものです。
そんなことを考えながら何となく最寄りのケーキ店に入ってみると、そのニュースを聞いたせいかケーキのデザインが少し物足りなく感じてしまいました。
上に載っているイチゴとイチゴの間の距離が長く見えたり、ホイップクリームのデコレーションの山が小さく見えたりと豪華さが下がっているように感じ、自分用ならば何でも構いませんが大切な人へのプレゼントの場合は少し考えてしまうような状態でした。
その店はどちらかというと最高級ではないけれど、価格も品質もそこそこで美味しいと評判のアッパーミドルのお店だと思っていましたが、このレベルのお店にも「隠れ値上げ」の波が来たのかと思うと少し寂しい気持ちになりました。
早くこの世界中に蔓延している閉塞感を脱してシンプルであるべきものはシンプルであっても構いませんが、豪華さが求められるものについては、以前のようにそれなりのグレードの商品が提供されるようになれば良いなと思った今日この頃です。

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